今日はNEXTにて、経営者の保険についてのセミナーがあり、出席してきました。
経営者が保険に加入する目的は次の3つあり、
・事業保障資金
・役員退職金資金
・事業承継資金
法人のステージ(「創業期」「成長期」「安定期」「事業承継期」)によって、経営者保険のプランを設計してことが大切だということを学びました。
各加入目的を簡単に説明すると・・・
- 「事業保障資金」とは、在職中に経営者が死亡した場合や、入院をした場合に、事業を継続するのに必要な資金の保険です。
- 「役員退職金資金」とは、勇退時の退職金と死亡時の退職金で、特に死亡時の退職金は、弔慰金規定を作り、相続税非課税対象額を広げ、保険金を有効活用するのが重要なポイントです。
- 「事業承継資金」とは、終身保障の死亡保険金で、自社株評価を5年に一回は実施するなどして計画的に運用することが大切です。
といった事らしいです。(間違っていたらすいません)
しかし、保険は目に見えないものであり、車や火災などの物の損害保険などとは異なり、経営者の保障というのは判りづらく、未加入の経営者も多いのが実態です。
また、環境の変化に応じて、「加入目的」や「必要な保障」も変化するので、定期的なメンテナンスを実施することが重要です。
「未来を一緒に作り上げる」
西橋代表が繰り返されていた言葉ですが、彼のように信頼できる保険担当者に相談したいものです。
今回のセミナーは、以前から、頭の片隅で懸念していた万が一のときの保障を再確認できる、良いセミナーでした。
私も経営者として、自分自身が死亡したり、病気で長期的に離脱したときの場合に備え、経営者の保障を真剣に考えたいと思います。
株式会社プロテクトの西橋代表、良いセミナーをありがとうございました。
次回のNEXTセミナーは、一級販売士の山元氏による「いま売れてる!キャッチコピー分析報告」の話です。非常に楽しみです。
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