青年会議所宮崎ブロック協議会による、インターネット広告業界大手のセプテーニ・ホールディングスの野村社長を招いての経営の勉強会がありました。
15社のグループ会社をまとめあげる野村社長の人材の考え方、育成の仕方など、”人”を育てることを大事にした経営が、業界で成長率トップ、売上高3位という素晴らしい業績を生んでいるのだと感じました。
また、セプテーニ独自の360度マルチサーベイという人事評価制度は、弊社ティーネットプロの来期以降の課題の一つだったので、とても参考になりました。
今日も良い出会いに感謝します。
(以下、社内制度.comより抜粋)
一緒に仕事をしたすべての人から評価される マルチサーベイ制度
オンライン上でこれまで同じプロジェクトに携わった社員が評価しあう。
被
評価者の直属の上司、別の部署の上司、チームの仲間などが評価を行う一般的な360度評価制度に対し、このマルチサーベイ制度の評価の範囲は圧倒的に広
い。評価の範囲は評価者が属する部署内に留まらず、一緒に仕事をしたセプテーニグループ内の別の会社の社員にも及ぶからだ。
年2回実施されるこの制度の参加は任意で、誰が誰を評価したかは人事のみが把握し、被評価者には結果のみが通知され、誰が自分を評価したかはわからないようになっている。評価項目は責任感、マネージメント能力やひねらんかい度など
部署や立場によって異なる5・6個から成り、達成度が5段階で評価される。
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