新規事業地鶏頭の戦略

今日の経営塾ＮＥＸＴで、「新規事業地鶏頭の拡販について」のディベートを行ないました。

ある建設業者が今後の新たな事業を模索する中、社長の思いつきで地鶏頭事業をすることになった、という仮想モデルで、前回までのＳＷＯＴ分析や事業戦略から、以下の販売手法が決定しています。

１．ネット販売
２．飲食店卸

しかし、これだけでは、業績を上げるのは難しいということで、他の拡販戦略を模索するということになり、２グループに分かれてアイデアを出し合い、互いに議論していきます。

スーパーやコンビニへ卸したり、直営店を出店するなど、いくつかの案の中で、宮崎はプロ野球のキャンプ地が多く、スポーツ大会も多い（？）ことから、スポーツ関連のイベントに出店する方向になったのですが・・・

中期利益・資金計画策定システムでは、2年目から赤字となる、という結果になります。

あくまで推定であり、またリピータ獲得の手段を講じるため、実際の結果とは大きく異なるかもしれませんが、感に頼った経営ではなく、戦略型の経営をする必要のある見本です。

また一つ勉強になりました。