今日はかなり嬉しい話があります。
それは事務所へのある一本の電話から。
実はその電話が掛かってくる前まで、かなりストレスが溜まっていました。
3月納期の案件を2本抱え、かなりハードな作業日程にも関わらず、
来るはずの資料がなかなか来なかったり、他の更新依頼が来たりと、
作業の調整に頭が痛くなっていたからです。
そんな鬱積した気持ちで、デザインの作業をしているところに、
いつものように電話が鳴り、普段通りにスタッフが対応したのですが・・・
「○○・○○○○のMさんからです。」
と言われ、一瞬「えっ?」と思いました。
それは全く予期していない人物からの電話でした。
宮崎でレストランを複数経営しており、私の結婚式披露宴でも利用させていただいて大好評だった、非常に有名なお店の社長さんです。
披露宴の際に知り合えたものの、仕事としての機会はなく、特に営業を掛けるわけでもないので、今あるお店のホームページでその近況を窺い知るだけでした。
ですから、その名前を聞いたときは、とても驚きました。
さっきまでの鬱積した気持ちはどこへやら、元気に電話に出ると、
「実は、仕事の話で・・・」
との言葉。
「どういった内容でしょうか?」(ドキドキ)
「そろそろホームページのリニューアルをと考えていて・・・(中略)・・・津曲さんしか思い出せなくて、依頼しようと思っています。」
その言葉を聴いた瞬間、もう嬉しくて嬉しくて、感謝の言葉しか出ませんでした。
「ありがとうございます!」
と、数分前までの鬱積していた気持ちが一気に吹っ飛び、私を選んで頂いたことが感激でした。
なにせ、以前から作りたくてたまらなかったお店のホームページです。
しかもご指名を受けるなんてことは、考えたことがなく・・・
以前、私のホームページの実績を見て、デザインを褒めていただいたのを思い出しました。
では、いつお会いしましょう、ということで、本来ならすぐにでも打ち合わせをしたかったのですが、特に今週は既に予定が詰まっていて手一杯です。
また念願のホームページということもあり、ある程度時間にゆとりがある時にお会いしたいという気持ちもあり、気分を害さなければいいけど、と願いながら、来週にして頂けるようお願いしたところ、快諾していただけました。
その後、電話を切ってすぐスタッフと妻に報告しましたが、傍から見たら浮かれているように見えたと思います。それはそれでいいのですが、しかし、ここからが本番。
気を引き締め、ご期待に応えたい、と思います。
頑張ります!!
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