ヤンキースの松井選手が、すごいことをやってのけた。
先制2点本塁打を放ち、3安打6打点の大活躍。(1試合6打点はシリーズタイ記録)ヤンキースを世界一(ワールドチャンピオン)に導き、日本人初の米大リーグ・ワールドシリーズのMVP(最優秀選手)を手にした。
ずっと活躍を祈り続けていたファンとしては、もう嬉しくてたまらない。
日中、携帯の速報ニュースを読みながら、涙が出そうでした。
ヤンキースとの契約最終年で、来期の残留が微妙な中、守備には就けず打撃のみで結果を残すしかない、とても苦しいシーズン。
ワールドシリーズで、13打数8安打3本塁打8打点という、とてつもない成績を残した。
その勝負強さには感服するしかなく、スターとしての運だけではない、不断の努力と精神力の強さがあってこその結果です。
それでも、残留できるかどうかは判らない。高い年棒と守備への不安が、相当な障害になるのは間違いなく、それでも、最高の舞台で最高の結果を残したことで真剣に考えざる負えなくなるでしょう。
非常にまじめで、ファンを大切にする彼の人間性、逆境を自分自身の力で乗り越える松井の姿を見習い、私も夢を実現するためにこれからも頑張ります。
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